イヤーピースレビュー：Final earpiece TYPE E

今回はイヤーピースを紹介しようと思います

Final earpiece TYPE　Eです。サイズはMです。

このイヤーピースを選んだ理由

• finalのイヤホンを持っており、付け心地が良かった
• SONYのハイブリットイヤーピースの素材と似ており、
  使用感がガラッと変わることはないと思ったから

デメリット

• チップ全体の高さが１センチ近くあり長い

外見

今回はMサイズのみを購入しました。ほかには全サイズ1組づつ入っているタイプもあるので初めての方はそちらもおすすめです。

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プラスチックのケースが付属します。紛失のリスクが減るので安心です。

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この赤いパーツはアダプターです。軸径が細いイヤホンに使うときに使用します。
（音導管が約4.5mm以下の場合）

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右がFinal、左がsonyのイヤーピースです。

sonyのハイブリットイヤーピースとの比較です。傘の部分は触った感じ双方似た材質で柔らかさも似ています。

Finalのほうが縦が長く耳奥まで入りやすい形状をしています。
sonyは傘の幅が広く、耳穴を塞ぐような形状をしています。

使用した感想

• 音質が若干変化（高音よりになった）

sonyのxba-A3に使用するために購入しました。イヤホンへの装着は何の問題もありませんでした。

今まで使用していたハイブリットイヤーピースと比べてより耳奥に入る感覚がありました。

音質に関してですが、低音が若干減り、高温が際立つようになったと感じます。

低音が減ったといっても、ぼやぼやした感じがなくなり、より解像感が増した感覚です。

個人的にはよりアニソンといったハイテンポな曲にマッチするようになったので満足しています。

追記（長時間使用レビュー）

結論、自分の耳には合いませんでした。

音質については純正と比べてクリアになり良かったのですが、耳からぽろぽろ外れるようになりました。

原因はなんとなく分かっていて、高さの問題だと思います。xba-A3付属のイヤーピースは高さが約8.5mmに対しfinalは1センチ近くあります。

さらにイヤホン自体が横に飛び出す形状のため、耳からはみ出すことになります。

イヤーピースを選ぶ際には高さも重要なんだと勉強になりました。

まとめ

音質に関しては多少の変化があったものの満足のいくものでした。
感じ方は人それぞれだと思うので、この点は参考程度にしてください。

sonyのイヤホンを使っていてもう少しフィット感を求める方におすすめできると思います。→個人的には微妙でした。個人差があると思います。

注意点として、お持ちのイヤホンの音導管が約5.5mm以内に収まっているかどうか確認してから購入を検討してください。

ただイヤーピースは人によって合う、合わないがはっきりしてしまうので強くは勧められないです。

今回の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

価格も1000円近くするものなので気楽に購入できないのが辛いところです。