新しいカメラの選定

現在メインで使っているカメラはfujifilmの xt-1というミラーレスカメラとなります。

性能面では満足していましたが次の2点により機材変更を考えるようになりました。

  • 手振れ補正付のレンズを使う場合、バッテリーの減りが早い気がする
  • 修理受付期間が終わってしまった

厳島神社

多いパターンは後継機種のXT-2への更新だと思います。

ですが一点問題がありまして、それがバッテリー持ちの悪化。

撮影枚数は350枚→340枚と若干ですが減少。

個人的に、いちいち電源を切らないといけない面倒を感じていたのも事実。

富士フィルムの手振れ補正機構は電源を入れた瞬間から内部でずっと動作しているようで、極端にバッテリー持ちが悪く感じます。

尾道

ここは心機一転マウント替えのチャンスのように思えてきました。

修理可能なミドルクラスのカメラを中古で買おうといろいろ物色してみると、7万から10万くらいが相場ということが分かってきました。

意外と値が下がってない……

やはり元フラッグシップは価値がまだ高いようで2017年あたりに発売された製品でもそこまで安くなっていないようです。

7万円台だとnikonのフルサイズ一眼レフd750が選択肢に。ミラーレスだとsonyのα7Ⅱがあります。

センサーをaps-cで考えるとfujifilmのxt-2,pentaxのkp,k-3 Ⅱなどが条件に上がりました。 (キャノン、ニコンはデザインが好みではないため除外)

尾道

バッテリー持ちさえよければα7Ⅱでもよかったのですが、この世代はとにかく燃費が悪い。

使っていなくてもなぜか電力を消費するので、いざ使おうとすると充電切れというパターンが頻発しそうです。(α7sで経験済み)

またフルサイズはレンズが大きく、重く、高額なので使用感は悪化しそうです。

ローパスレスセンサーを選べばaps-cでも解像感は大差ないだろうと考え、aps-cメインで機材選定することにしました。

尾道

個人的にaps-c機において個性的なカメラ(レンズ)を出しているのは富士フィルムとペンタックスと考えています。特にペンタックスは一眼レフに強い拘りを持っておりその歴史も長いため、レンズが豊富でお手頃価格。

AFが弱いというデメリットがありますが、風景主体の自分には大きな問題にはならず。

そして評判のいいズームレンズが標準、望遠域に揃っており好印象。カメラ本体に手振れ補正を内蔵しているためレンズはコンパクトなものが多いです。

これによって重心が手元に来るので、手の負担も減りそう。

尾道

懸念点は重量の増加。今までの440gから約300gほど重量アップしてしまうので、ズームレンズ込みだと1kg越えになるでしょう。

ただね…レンズの作例のボケがめちゃくちゃ好みなんだよなぁ

fujifilmのズームレンズはボケが固めだったので、余計魅力的に見えるのかもしれません。

pentaxで100mm f2.8というマクロレンズがあるんですが、ピント面はくっきりボケは滑らかで幻想的。それでいて中古価格も安い。

尾道

そして行き着くところはミラーレスか一眼レフかという選択。

ミラーレスのファインダーはセンサーサイズに影響されないので、一眼レフよりも大きくて見やすいのが利点かと思います。

ただ常にセンサーを駆動させるのでバッテリーの減りが顕著になるのが弱点

一眼レフはAPS-Cセンサーの機種だとファインダーが小さく感じます。しかしセンサーを駆動させる必要がないので、バッテリー消費が少なく済みます。

尾道

この写真だけlx-5(コンデジ)

 

とはいえあくまで趣味の範疇なので便利かどうかよりも「楽しそう」で選ぶのが正解かもしれないです。

 

 

 

 

趣味イラスト↓

Follow me!

  • X

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です