イラスト:目の位置がおかしい…への対応策




前置き

こんちは

もはやだれにも閲覧されていない疑惑のある当ブログ…

そういうわけで、更新をさぼっていました。

レンタルサーバーの1年更新の通知がきて、やべぇと思い、再開しました。

レンタルサーバーももちろん無料ではないのです。

これは同時に本ブログ1周年間際ということでもあります。

まぁ…だからなんだって話ですけどね

ぼちぼちやっていこうと思います。

前置きが長くなりましたが、今回はイラストについて触れたいと思います。ちなみにイラストに関しては素人です。

はじめに

「初心者がイラストについて語るのかよ」って思われるかもしれません。

私が思うには”初心者だから気付ける点があるのではないか”と思うのです。

プロの意見も素晴らしいですが、反面初心者には理解が難しかったり、プロだからできるんだろうと感じてしまうことがあるのではないでしょうか。

試行錯誤の最中である初心者の意見も決して無駄にはならないと思うのです。

もちろんすべて鵜呑みにするのは危険なのでご注意を。

一度試してみて自分に合っていると思ったら、作業工程に組み込んでみてください。

それでは本編へ


目の位置について

顔が大事なキャラクターイラストを描くのが好きな自分ですが、目を描くのがとても苦手です。

はっきりいって致命的ですが、まぁ仕方ないです。苦手なものは苦手…

そこでどうしたら上手く書けるか試行錯誤するわけです。

一般的に顔に補助線を描く方法があると思うのですが、自分には苦痛ですぐ辞めました…

それにこの方法で一生懸命描いても、なんか絵が固くなる気がしました。

(自分だけかもしれないが…..)

このラフの目を見て頂けるとわかると思うのですが、なんか左右の目のバランスが変です。

おそらく目と瞼を同時に描こうとしてしまい、自分でもよくわからないことになってます。

そこで瞼を描くのをいったん辞め目玉を描くことに全神経を集中させることにしました。

最初は棒人間のように目を黒く塗りつぶして、大まかな位置を決めます。

一応怒っている顔を想定しているので目玉の上は瞼の形状をイメージして、少し変えています。

(画像では目のフチだけ残してます。)

また自分の癖で目を小さく描いてしまいがちで、余計バランスが取りにくくなっています。

なので大きくしてみました。

眼を描く際は頬っぺたを意識するなどして、目の位置を決めるための材料をできるだけ増やします。

そして一度画面から離れてイラスト全体を俯瞰して確認します。

目の角度がおかしいことに気が付きました。

修正します。

目や口、鼻、眉の角度を修正して最後に眉を描きました。

最初と比べてだいぶ違和感が減ったのではないでしょうか。

もちろんまだ全然上手くないですけどね…..

こういう試行錯誤を何回も繰り返して上達するんだなーくらいに思っています。

もしかしたら苦手な部分を自覚しているほうが、上達は早いのかも知れません。


まとめ

ここまでだらだら書いてきましたが、結局は数をこなさないと上手くならないということでもあります。

目の位置は顔の輪郭などにも左右されるため、結局は顔全体を描くことに慣れる必要があります。

ただ描いていく中で自分にとって苦痛な方法は避けるべきだと感じました。

特にイラスト初心者にとっては挫折する元です。

棒人間を描くように、いい意味で適当に描くのが絵を楽しむコツだと感じました。

しっかりと描き込むのはラフを完成させてからでもよいのです。

この記事のなかで少しでもためになったと感じていただけたら幸いです。

 

以上イラスト制作11ヵ月目の執筆者がお届けしました。

 

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