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最小一眼レフ。操作も快適!フィルムカメラ:PENTAX  MX




初めに

PENTAX  MX

今回はフィルムカメラを取り上げたいと思います

機械式、フィルム一眼レフで最小の機種、pentax mxの紹介です

この機種を選んだ理由

・とにかく小さくコンパクト

・機械式で愛着がわき、故障してもある程度修理で対応可能

・ファインダー内の情報が充実している

・レンズ自体も小型

外観

PENTAX  MX

 

PENTAX  MX

まず外観が素晴らしいです。インテリアにもうってつけなフォルムではありませんか?

発売は約40年前ですが、トラブルもなく動作してくれています。

PENTAX  MX

文庫本との比較。小さい…..

PENTAX  MX

背面です。ファインダー下のポケットには使用中のフィルムの外箱をはせておくポケットが設けられています。

PENTAX  MX

コンパクトな機種は使い勝手が悪くなりがちですが、このmxはそのようなことはありません。

ファインダーを覗くと絞り(上部)、シャッタースピード(右端)、LED露出計(シャッタースピードの右)を確認することができます。

ファインダーを覗いたまま各種設定を変更でき便利です。

写真では見にくいですが、実機でははっきりと見えます。



PENTAX  MX

ちなみに絞りはPENTAXロゴの上部にある窓から、直接ファインダー内に映し出しています。

自分が初めてこのカメラを手にした時、この仕組みに感動したのを覚えています。

PENTAX-M 50mm F1.7

smc PENTAX-M 50mm F1.7のレンズです。特徴は何といってもコンパクト。

また操作部はガタつきがなく、文字は彫りこまれており、高級感があります。

PENTAX  MX

露出計を動かすための電池は、現在も入手が容易なLR44を使用します。

もちろん機械式のため、電池がなくても撮影は可能です。

最後に

やはり機械式は使っていて楽しいです。すべてマニュアルでの撮影になり手間がかかりますが、その分頭を使うので現像がとても楽しみになります。

趣味にはピッタリですね。

撮影時はフィルム巻き上げの感触を楽しんだり、低速シャッター時のスローガバナーの音を聞いていると幸せになります。

使用感が良いとされるフィルムLeicaが現在も高値な理由が何となく分かる気がします。

購入に関してですが、やはり古い機種になるのでコンディションが悪い個体も多いです。価格は少し高くなりますが、整備済みの個体を買うことをお勧めします。

フリマサイトでは格安で出品されていることが多いですが、故障覚悟で買う必要があります。

この場合モルトが劣化している個体が大半なので、自分で張り替える必要があります。モルトはAMAZONで入手できると思います。

自分はフリマサイトで入手しており、そのうち整備に出す必要がありそうです。




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