実写レビュー:SEL50 F18F
今回は前回レビューしたレンズSEL50 F18Fの実写レビューをしていこうと思います。
今回も明るさのみの編集です。使用カメラはsony α7sとなります。
舞台は岡山県倉敷市。倉敷美観地区となります。駅からのアクセスも良く、徒歩で訪れることができます。
実写
美観地区は倉敷川を中心として、歴史を感じさせる年季の入った建築物が多く現存する地域となります。川舟流しには乗船しなかったのですが、眺めているだけでも特別な時間を過ごせたと感じます。
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岡山県はデニム生地が有名で、美観地区には数多くのデニム製品が販売されていました。興味のある方はぜひ立ち寄ってみては。
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壁の模様に惹かれての一枚。このような傷がついていたり、汚れている壁も個性があって面白いと思います。
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折角の単焦点。被写体に寄ってボケさせてみました。背景が絵具のように滑らかにぼけているのには驚きました。
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カメラを持っていると景色を見るのが楽しくなります。最適な被写体を探しながらの街歩きはとても楽しくて好きです。
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なぜか木にバックがぶら下がっています。前ボケも上手に使えるようになりたいです。
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自転車のまるいライトが珍しく思わずパシャリ。レトロ感溢れる自転車でした。
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一旦予約したホテルに向かい、荷物を置いて夜の美観地区に赴きました。街頭が灯り建築物もライトアップされ、日中とは全く異なる雰囲気が漂っていました。
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α7sは高感度に特化した機種なので夜間の撮影でも心強かったです。
まとめ
今回はズームレンズ無し、単焦点レンズ1本だけという大胆な装備で行きました。ですが50mmはバランスの良い画角なので様々な撮り方ができ楽しかったです。
(広角レンズではボケが控えめになりがち、望遠レンズは持ち運びが大変。また画角が狭い。)
ズームレンズでは控えめになってしまうボケも単焦点レンズなら得意分野です。ボケさせればいいというわけではないと思いますが、やはり楽しいので撮ってしまいます。
一応RICHO GRをサブカメラとして持参していたのですが単焦点レンズとの相性はバッチリで、使い分けが捗りました。